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悔しい
恥ずかしい

アドレナリンに支配されて冷静な取引を行えなかった。
信用余力が回復した俺はついに空売りに手を出した。
3日連続で大きく上げていた銘柄があった。寄り前でも結構高めにいた。売りの数は多い。ストップ高付近で空売っても損切りできると踏んだ。
これはチャンスと思った俺はプレミアム空売りの在庫確保をするために更新を連打した。結局確保できたのは寄ったあとで200株手に入れることができた。
しかし、空売りを入れようとした途端、ストップ高付近から一気に大きく下げた。予想は当たったが注文を入れた200株は約定しなかった。
予想は的中し、拍数激増の俺はすぐに下に行った株価を追いかけ、板に注文を入れすぐに約定した。(冷静ではない)
しかし、ここから一気に株価が上がった。買いの圧力が増えたということだ。
(なぜ増えたのか考えた結果、空売りで入った勢力が一気に利確したのが原因であると考えた。合っているだろうか)
株価は一気に上昇し、評価損益-約20000円を確認した。(アドレナリンと冷や汗どばどば)
そこで俺は考えた。上でもう何百株か追加で空売り注文を入れ、損失をできるだけ減らそうと。
結局、今までで最高にマイナスな損を確定し、初めての空売りは終わった。

反省と対策

予想が当たったからといって、株価を追いかけ高い位置(買いで入った場合)もしくは低い位置(売りで入った場合)で注文を入れる場合は慎重に考えなければならない。株価の上昇(もしくは下落)スピードが緩やかになった瞬間、利益を確定したい人たちが一気に売り(もしくは買戻し)、逆の方向に株価が動く可能性があるからだ。
つまり、急上昇(下落)した株価が勢いを弱めた瞬間のポジションを持っている人たち、持っていない人たちの心情を理解し、次の株価の方向を予測しなければならないということだ。

あともう一つ。松井証券では現物では買いと売りを普通にしていればよいが、1日信用取引の場合、空売りもできるため、買うときに押すボタン、売るときに押すボタンがそれぞれある。もし買いで入り、利確しようと思っても、売るボタンを押さず買いボタンのままの場合、空売りを入れてしまうことがよくあるので買いを入れたらすぐに売りのボタンを押すように癖づけておきたい。

結果発表

現物

-2786円

信用

-17270円

えぐすぎる。とりあえずへたくそなうちはボラがありすぎる銘柄は避け、思考する時間が比較的あるやつを狙い手堅く勝てるようにしたい。そうしたら、思考スピードもあがり勝率も上がるのではないだろうか。


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